うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
街路樹は裸木となり冬の陽を網目模様に透かしてをりぬ
4
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浅草大将
置く霜に終の命の紅さして夕陽に散るや薔薇のひとひら
14
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詠人不知
手枕の 夢寐に阿嬌を 娶らばと 振り仰ぐ窓 茅屋の月
2
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山桃
水漬く地に別れかねてや越しやらず山ふところに迷う霧雲
5
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まるたまる
裸木は雨の中でも凛として空に枝先張りめぐらせる
5
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佐々一竹
新幹線で東に行けば雨雲がかくも律儀に追いかけてくる
4
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佐々一竹
霊峰は地べたに暮らす我々を見下ろしている日がな飽きずに
1
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山桃
心なく歌を遊ばば事為りてげに言霊の畏きやは知る
3
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有為
おおいぬも勇者も雨に瀟瀟と今宵はやすめ冬の星の座
6
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山桃
目覚むれば螺鈿散り敷く今朝の庭よき業仕為す雨止み給へ
4
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山桃
目覚むれば螺鈿散り敷く今朝の庭よき業仕為す雨降り止まず
7
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椿
共有のできぬ時間と空間と手にふれ気づく体温ひくめ
5
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水葉
月読みの姿数えて日々過ごし明けゆく夜の愛しさを知る
7
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浅草大将
海原の果ても果てなく越ゆるかな空にぞかかる雲の白波
7
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浅草大将
ひさかたの青空高く雪晴れて散り浮く雲をこしの白山
4
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螢子
木枯らしに茎の折れたる水仙のそのままに咲く一百七十度
5
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氷魚
一年の終わる空色くすむ青空だって同じくたびれている
2
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氷魚
可愛いげのある擬音ですふわほわと降る雪なんぞ 話にならん
4
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縁井沢康太
マンホール飛ぶマンホール飛ぶホールトブホール飛ぶホール飛ぶ穴
2
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縁井沢康太
唐突に死にたくなっていいように予定はいれないことにしている
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