うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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山桃
からさぶて今は昔の竹の宮かかやく若子の籠のみぞ残る
3
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詠み人知らず
地に沿ひてぬくもり受けてそつと咲く冬のたんぽぽ穩やかにみる
5
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山桃
笛吹きの誘ひ来てや森の上の木の葉の子らの漫はしかる
2
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たんぽぽすずめ。
六坪の蕎麦屋の庭に野苺が一つ揺れてる 誰かのために
19
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でくのぼう
雪降れば凍れる水面春待てる肩寄せ合ひしユリカモメかな
9
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山桃
枯れもみぢゆらに舞へども落つるとも地に影もなき天つ冬の庭
4
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山桃
妖精と告る山羊のあり冬毛に手當つらば導く冬枯れの野邊
2
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海月琉珠
いにしへの都に芽吹くちうりつぷ 冷えた大地に注した薄紅
3
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きりあ
人間が造った沈黙の春をあなたは昔から恐れていた
5
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椿
飛行機にのってゆきたい氷点にこごえる街をまだ知らぬから
3
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只野ハル
楽しみはある晴れた寒い朝ザクザクザクと霜柱踏む時
4
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粕春大君
冬山を眠るといふは神なる熊も巣穴に眠ればなるべし
7
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虫武一俊
踏みだせばあっけなくって一歩目で最初の氷を割ることもある
7
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椰子葉ヒロシ
自然とは宇宙のなかに隠された死がある世界の無邪気な微笑み
1
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詠人不知
風たへて雲涯るそら真ん中に つっ立ってゐる クスノキのあを
4
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詠人不知
星の海 行く客人は 茫洋と 夜光干し満つ そら藍に揺れ
4
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庭鳥
聞きようによっては海の寄せ返す波の音に似てる木枯らし
5
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氷魚
繊細な土の呼吸の結晶は朝にほどけて空気に溶けた
2
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新田瑛
夜 ちいさなちいさな海老でいっぱいの海はひかってみえるのだそうです
2
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庭鳥
都内でも昴見えると教えられ興奮新たプラネタリウム
2
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