うたの一覧
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久哲
夜明け前痛みのほうに饒舌な態度を見せる冬ざれのばか
8
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あひる
ポケモンと吠える虎とが競いおり公園の空凧揚げ日和
4
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詠み人知らず
降り積もる降り積もる降り積もる雪のした一億年の眠りを眠る
6
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たんぽぽすずめ。
冬野辺にもって生まれた一輪へ君もほころぶ今がその時
13
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ケンイチ
この冬を渡りつ触れし一片の粉雪は躊躇せずに融け消ゆ
5
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山桃
ささあをの襲の色目の冴え返へり寒竹さやに月を待つらむ
3
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山桃
たちまちに凍れる風を吾受けて夕陽の砕きし破天に対ふ
4
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浅草大将
ただ一つ今日小春日のふる里に咲く帰り花見る人もなく
7
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あひる
薄暗き部屋にぽつかり水仙の燈りのごとき一輪のあり
2
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あひる
彩りの失せしさ庭に咲き初むる水仙清に春の香放つ
3
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浅草大将
泥の中根をなす冬の枯れ蓮花の咲かぬをなど惜しむべき
14
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浅草大将
月冴えて霜ふる猪名の笹波や志賀の淡海と照り渡るかも
3
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久哲
今僕の寝ているベッドの足という足と神話をする草原か
1
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まるたまる
目の前をつつと横切りセキレイは尾を下げ上げて低く飛び去る
5
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日央
寒入りて池の氷も厚み増し せめてなりとも春を詠はむ
4
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山桃
日だまりに枯れ葉も枝のにぎわいとヤマコウバシは意表をついてくる
3
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さる
ちじくれる手先の指に息をふく 小寒の朝散歩に出るも
5
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海月琉珠
北方の近畿の空に似合ふかな 憂ひを帶びたビオラの音色
0
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トーヤ
今日の日が幸せでありますように鈍色の間天使の梯子
2
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紫苑
冬霞たなびく丘の彼方より飛行機雲は天に伸びゆく
16
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