うたの一覧
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薫智
花落ちる瞬間があり一輪の命尽きたる儚さを見た
9
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紫苑
冬去りて雑木林の下草にけだものくさき日の差し入りぬ
6
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悠々
老人の骨ばった手がそらへ伸びぬくもり掴む冬枯れの枝
27
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虹雲
ひそかなる鳴動響く冬の芽よ梢越しなるオリオン星座
5
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悠々
木枯らしのあとはほっこり春日和生きててよかった、地球ってステキ
17
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卯月
北国で生まれた君とともに待つ桃と桜が揃い咲く春
6
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永鹿
曉に 雪と思ひて 枝とれば 露と消えにし 春の世の夢
8
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杏子
叱責を 受けた人のように 陽が当たる場所から うなだれる雪
15
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芳立
老いてなほ力満つやも凍て風の軍は富士をあらひ出だせり
6
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あひる
早春の光の粒を葉に宿しほんのりあかく藪椿咲く
6
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あひる
おしなべていのちは水と土とより生るると告げり早春の川
4
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あひる
春來れば花を咲かせる櫻樹は老いゆく幹にも蕾惜しまじ
8
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杏子
暗闇に 道の両側 塞ぎ立つ巨木のような 雪の葬列
8
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庭鳥
悠々と休日送る野山にて初めて尽くし菜の花を摘む
7
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紫苑
緑萼は翡翠の髪挿し黒繻子のちひさき沓は木の間に隠る
8
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虹雲
柴の火のシナイの山の幻よ普賢の山は神おわすごと
6
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水葉
幾度なく如何に姿が変わろうと我を見やらば変わる事なき
5
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水葉
種一つ止まず振りたる雪の下芽吹くや我も来たる春には
2
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椿
摂氏二度まで冷えながら曽我山の明けの空みている魔術師よ
2
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浅草大将
春の日に雪の比良が嶺あけそめて湖に映るも花のことぶれ
8
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