うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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浅草大将
春の夜のかすめる空の月が瀬を梅もおぼろに匂ひわたらむ
12
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浅草大将
言づてに何をいはきの眺めかな目をばみはるの梅桃さくら
4
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山桃
縞猫の月光蒼く過ぎゆきぬつつ闇重き森の木立を
4
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久哲
後ろから風の右肩たたいてもそしてひとさしゆびを立てても
9
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山桃
竹林に雀の遊ぶお伽の世漏れる夕日の金の燦めき
3
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悠々
冬空にへのへのもへじの雲が浮き少しは地球をあっためてるね
11
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永鹿
冬なれば 鳥の塒は 凍るべし 春立つ今日に 聲や流れむ
6
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卯月
春立ちて水は温まず北国の冬の夜明けはまだまだ遠い
3
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きりあ
赤い実をくれろと庭に飛んで来た鳥の翼に冬日の凍ばれ(しばれ)
13
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詠み人知らず
数キロで終わる遍路を巡礼す幾千万の綿雪の白
3
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山桃
古の砦の山の奧処より雉子の鳴きて春を告げたり
7
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久地宗吾
身にかわり遠くの島にあの夏に思い残すか冬のアカバナ
1
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山桃
野鼠の冬越しならむはつかなる物音聞きて寝ずに見はるも
3
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さよここ
ぎゅむぎゅむと雪が鳴きます 氷点下十二度の朝 凍らぬ私
9
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芳立
たれや来む雪消の水に夜も更けてそぼつ椿に添へる月影
14
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たんぽぽすずめ。
朝焼けに雪のほつれる恥じらいの吐息で光る神楽坂なり
13
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たんぽぽすずめ。
独り寝の目覚めに見あぐ赤白の梅は眩しきポップコーンなり
6
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たんぽぽすずめ。
ゴルファーを気にせず猫が花を摘むのんびリズムの春の日だまり
4
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山桃
地を湿すのみに降りける細雪山並み遙かで牙むくと聞く
5
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椿
節分の朝に霜おく寒さとて日ごとにそだつ紅梅の花
5
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