うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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茂作
蹈み入るを迷ふが如く霜柱 どの一本も立ちてをりけり
13
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滝川昌之
庭のすみツツジの若芽見つけたぞ共に耐えると小寒の朝
13
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ながさき
空晴れて 風はすさまじ おろし風 竹林・草木 根こそぎ揺れる
11
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トウジさん
梅と南天ひそひそと咲くは早いか実を落とそうかいまに春
5
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広葉樹
玄関の正月飾りを訪れて年玉ねだる雀の子かな
9
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夕夏
だんぼうひりんぎょうしえんすみやきをしょうれいしたらかいけつずみに
2
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うすべに
しめきった雨戸に夕陽 枯れ草の穂のきらめきに南天の赤
9
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ながさき
初春の 陽射しを浴びて 若竹は 右へ左へ よろこびに舞ふ
11
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夕夏
かわらないよぞらをみればなんとなくこころやすまるほしのきらめき
5
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KEN
陽と鬱を 瀬に織り洗ふ 細指と 思ほゆ溪の 冬木立かも
13
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うすべに
あらたまの香のけむりにまぎれれば降りくる雪も散華かと見る
3
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うすべに
奉納の瓦の文字のあざやかさ 祈りささやか見まもる乙女
9
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しきしま
新たしき年の初めに逸早ぶる神も和らぎうらうらに照る
7
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うすべに
初春のとしがみさまの贈りもの 平和ことほぐ陽だまりに花
10
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普徳亭大崇
今昔 越えて渡せる 久方の 天橋立 去年も今年も
5
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うすべに
ゆく年のあわただしさもここちよく しずまる街に鐘の音をまつ
8
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うすべに
くろまめを浸した鍋から浮かびくる 山の畑の寒い夕暮れ
8
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うすべに
去る年に別れを告げるさみしさも 静かな街に子供の歓声
10
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奥月汀
あざやかに染まりし記憶を抱いたまま樹海の底は星々の褥
6
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夕夏
みそあじはなんにでもあうちょうみりょうみそひともじもぐざいえらばず
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