うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
不器用にそれしか知らない手が今は行き場をなくしてわたしに触れる
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鹿男あほでよし
速いのは褒められ早いのは嫌われるとわかったビデオ学習
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けたけたべたべた
まっしろな、君の心の、キャンパスに、ぼくのなまえを、きざみつけたい
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碧宮煙草
うとうとと夢の渚に漂えば優しい白い手林檎の匂い
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あまおう
光の実たわわに揺れるもみの木を見上げるきみが一番キレイ
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けたけたべたべた
好奇心、抑えきれずに、メール見る、開けて後悔、パンドラの箱
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うさぎ
将来は太陽ではなく こっそりと君を見守るお月さまがいい
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けたけたべたべた
きみとはね、性格、好み違うけど、惹かれ合うよね、磁石みたいに
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けたけたべたべた
待ちぼうけ、白馬の王子、現れず、捕まえたるわ、トロイの木馬
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芳立
かきやらぬみどりの髪にあき霜のとかれて濡れよわが涙とは
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あまおう
余りにも小さく透明単純な細胞一つできみが大好き
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みなま
ねえ あなた お互いこんなに老けたけど私のあなたは あの日のあなた
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碧宮煙草
「結局は本気で好きじゃないんだよ」そうか そうだね そうか そうだね
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碧宮煙草
悪意ある歌を詠もうとするけれどどうもこの手は冷たすぎるか
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高島津 諦
爪を噛む音であの子が生きていることが伝わるもっと苦しめ
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高島津 諦
骨ばった言葉をいくら重ねてもぽっちゃり好きの君には無駄だ
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高島津 諦
後ろから前からどうぞと言いたいがどこから見ても不細工である
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高島津 諦
まだ雪が降らない街で真っ白な紙に何度も名を書く霜月
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高島津 諦
悪人の足音のように雪が降るその魂のごと雪が降る
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高島津 諦
よく研いだ鋏で切った電話線 思い出すたび君を呼んでる
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