うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
荒畑の一塊の菜の花の黄色の中の憂いと輝き
9
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山桃
雨に暮れ赤紫の空寂し萠しの風のあとはなほさら
9
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山桃
畑起こし背を伸ばしつつ鍬をふる翁の休み給ふる雨降る
8
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まるたまる
春風が吹いているのに花の芽はツンツン尖ってまだ寄せ付けぬ
5
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村木美月
風に乗り今年も春がやってくる爪先がもう芽吹きはじめる
9
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螢子
この風がとまれば雨となるだろう街の雑木林の中 独り
7
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螢子
如月も終わらんとせし春風にうつむいて咲くクリスマスローズ
11
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螢子
春一番遠き異国の沙連れて妖しきまでに紅き月なす
9
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紫苑
さみどりの梢をわたる朝風よわが眸に春のくちづけをせよ
17
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山桃
昨日見し蓬若草幼くて今朝の雨粒やさしく落ちよ
9
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神谷あを
路地裏の猫のひげにも春風はくしゃみをひとつ届けていました
3
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神谷あを
襟元に隠しておいた悲しみを春一番が覗いてゆきたり
5
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ゆら
ぶらんこを春一番が漕いだから春の季語になったのでしょう
8
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ゆら
桜咲く その日に降り始めた雨は孤独の頬がよく似合うだろう
5
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向日葵
お日様も帰る時間を忘れつつ道草してる春を探して
1
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トーヤ
吹く風はやさしく通り過ぎてゆく違う冷たさその身に抱え
2
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浅草大将
ひとよきり吹くかと聴けば春の海ひねもす弾くや琴の浦風
14
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只野ハル
春一番なんてただの春の気まぐれと背を向けて風がぬるい
1
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紫苑
怪鳥のいのち絶えなむ鈍雲の裂け目にみゆる陽は眸閉じ
11
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薫智
何事ももったいないが多すぎる無駄を省いて生きていかなきゃ
5
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