うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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びわ
目的をしっかりつかみ行動す充分他人に役立つように
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横井 信
如月の朝の目覚めの春めいてそっと始める畑の準備
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Aquarius
注意本一千万の宝くじ令和のロマン早くも散りぬ
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へし切
老いるとは否が応でも生きること日残りて未だ暮るるに遠し
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ななかまど
きんらりと氷柱は光を零しつつひもじき冬の雀を誘く
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芳立
花も実もなすもなさぬもくさまくら旅路の果てにわれは成るべし
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中康
どこまでも 深い青空 千の風あなたがそこに 見えそうな気が
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舞
旅人にもの思わせて月影の言わぬに出でる我が泪かな
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夕夏
しんこうはてきをしりぜっこうのときうらぎりどきをしるてだてなり
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ひよどりよりこ
争いの白目青みを帯びるとき彼方に光る剃刀思う
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ひよどりよりこ
牡蛎に酢の滴る甘さ落魄の行方三人寄れば姦し
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Aquarius
何世紀光を放つ偉人でも身内は輝きに気付かない
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Aquarius
面白い他人の悪口良く聞くと形を変えた私の批判
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横井 信
まだ固いつぼみをつけてしなやかな梅の小枝の目指す青空
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継海
うどん屋の厨の明かり田を照らす主窓辺の影湯気の中
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Aquarius
行列に並んで待って店員の態度悪くて味が落ちてく
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夕夏
めいがらはなんねんもののびちくまいいくらになるかしいれねしだい
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ななかまど
ひそやかに春の訪れ告げており待雪草が白くうつむく
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Aquarius
悪口を聞かされる身も傷ついて言葉の刃刻まれる脳
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中康
あの時も やはり暖か 手をつなぐあなたは何処に 両手ポケット
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