うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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虹岡思惟造
沈丁花ポンと最初の蕾咲くそっと顔寄せその香うかがふ
8
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灰色猫
一冊の歌集を愛す素晴らしい白紙になるまで毎日愛す
10
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灰色猫
夜という貴重な時に潜っては深海世界に明かりを灯す
12
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詠み人知らず
雲分けてあはひ漂ふみづを透きひかり届けむ陽の瑞瑞し
14
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び わ
可憐なる梅の花咲き如月の厳しさ越えて弥生の空に
9
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茂作
今はとて訪ふ人も無きふる里の 梅の便りを如何に知るらん
22
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うすべに
仲間からはなれた場所に土わって 顔だすつぼみ春をひろげる
14
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草木藍
そうなのね昨日の風が春一番名残惜しげに散った花びら
13
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灰色猫
世界へと雫のように生まれ来て弾けてしまうあなたはひかり
12
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広葉樹
如何にせむミモザの花の入荷すと聞けばせかるる胸の思いを
12
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こるちぞう
降つたかと白い平らな道路を見る今日から冬がまた來るといふ
9
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詠み人知らず
魘されて覚めなば届く夜半の風忍ぶるほどに何を急かさむ
14
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中野洋三
朝焼けの富士で始まる有難さ 手の平合わせ今仰ぎ見る
8
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うすべに
毎日の週間予報に春さがす ひとけた三つふたけた四つ
12
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杜鵑草
まだ淺き春は名のみぞきさらぎの月さやかにて煌々と冴ゆ
22
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滝川昌之
海底の土筆みたいだチンアナゴ大きく揺れるは春一番か
17
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普徳亭大崇
蕾あり 咲くもありけり こぼれるも 同じ梅の木 その一枝に
9
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虹岡思惟造
沈丁花赤い蕾は固いまま匂い立つまで今少しの春
11
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詠み人知らず
おだやかに寄せて砂嘴なす片男波いにしへの景まぼろしを見ゆ
13
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茂作
柔らかいひかり溶かしてまづ春は 薔薇のつぼみを開き始める
14
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