うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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有為
一群の雨東に散りてなほ春のアメダス恐恐見やる
4
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悠々
しらうめと紅梅ならびてひとえだによりそひて咲く春ねたましき
11
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粕春大君
軒端なる古巣たづぬるつばくらめ飛びかふ春になりにけるかも
23
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螢子
家あけし二日の間にふるさとも花は盛りを迎えてをりぬ
10
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たんぽぽすずめ。
六十年の寿命と知りて接ぎ木せむ古人を染井吉野へ浮かべ
8
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下地杏
浮き沈み奪い合う誰ひとりにも最大公約数のさくら色
2
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リンダ
ぼくたちの恋が散っても五月には新芽が出でてお日様を乞う
4
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ほたる
わが好む桜は淡い灰色の曇天に咲くさくら貝なり
5
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リンダ
緋の想い隠して桜あわく咲きこころ乱して泣くように散る
9
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リンダ
ずるずると鼻をかみつつ泣いているほんとのわけは言えないけれど
3
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悠々
はるなれば名もなき花もいろづきて 少女の目には霞みかかれる
11
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音和丸
ぼくたちと一緒に住もうよこの森で自然豊かで気持ちがいいよ
1
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れい
機上より見下ろす海にくっきりと機の影が浮かび旅が始まる
4
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れい
ゆるやかに春のひと日は過ぎゆきて桜の園に静寂が来る
2
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あひる
ありがたうのかけらすらなく鵯は蜜柑蹴散らしふいと飛び立つ
3
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あひる
曇天に一刻射せる春の日の殘せしかけら木蓮の白
4
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卯月
三人目のわたしは春が初めてで、桜吹雪を見たことがない
4
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山桃
風音の高く低くにつらつらに首ふりやまぬラッパ水仙
8
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でくのぼう
紅椿枝折りて喰はふ鵯は春の光に囀る晝餉
7
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詠み人知らず
庭先の櫻にとまるひよどりが蟲をついばむ命つなぎて
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