うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
欲するを俗世に生くる糧として真命の責果たしなむ
14
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ガビー
町内で三十年を共にして たった五日で消えたあの家
3
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そらまめ
西山に かひなく沈む 夕暮れは 先立つ友の 幾人ぞ思ふ
8
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そらまめ
寛解を 祈る川面や 高瀬川 さりとは知らず 行く花筏
11
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みな☆じん
窓越しに受ける日差しのほかほかと石焼き芋のとほききんいろ
1
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そらまめ
日々疎くなるも さやけき友の声 日々語り来る 在りし日の声
10
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夕桐
ぬばたまの昨日と違ふ言の葉を諳んじるごと細雪なり
7
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艸介
ただひとつ失せ物をせむ昨朝の 電車のことが胸に閊えて
5
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灰色猫
守りたい命 消えてゆく命 それから 新しい命
10
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詠み人知らず
震災の不意に奪ふる日常は切り取られし儘そこにその儘
14
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広葉樹
マンションのこの地の下に埋もれる震災前の市井の暮らし
8
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詠み人知らず
荒波を分かつ力の尽き果てば内海に抱かれ眠れよくぢら
8
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広葉樹
離団して航路を外れ座礁せし艦船のごと鯨魚の孤影
10
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滝川昌之
淀川に滲む街の灯追いかけて死に場所探しクジラ漂う
13
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桜田 武
年明けて数多死す無謀の戦新年祝うはずの若人が
10
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虹岡思惟造
妻逝きて一人故郷に帰るとや引っ越しの荷のサボテンの鉢
11
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恣翁
手に囲ふ湯吞みのお茶を 旨さふに 唇尖らせて啜りたりけり
11
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さえね
かなしきは師走の通夜の斎場につもる深雪を踏みしめるとき
2
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夕桐
お暇をもらひて帰る家の亡き蝶夢ゆかしき宮仕へかな
10
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夕桐
吹きすさぶ冬の薔薇に色なきも澄ます心の中に幸らめ
12
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