うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
悠々
白き雨紅き花をぞ濡らしける傘のやぶれの柄をつたうかな
16
もっと見る
聴雨
諭すごと戒めるごとく降る雨に心うなだれ聞き入るゆふべ
14
もっと見る
詠み人知らず
雨が降るただまっすぐに雨が降る歪んだ心ずぶ濡れにして
2
もっと見る
悠々
精液の海に溺れて死にたきと呻くおみなの梅雨日照りかな
9
もっと見る
ミニ
強き風吹き抜けてゆく窓辺には嵐の予感胸におこって
1
もっと見る
三沢左右
雨降れば明くともわかぬ長き夜に聴く水音ぞ無窮と響く
18
もっと見る
平 美盛
雨上がり 浅いと思った 水たまり 飛び越すはずが 飛び込んじゃった
7
もっと見る
平 美盛
眠たさに 上下の瞼 重なりて 何時の間にやら 夢の中へと
3
もっと見る
雪割草
星空に光輝く金輪を筒を覗きて想ひ巡らす
8
もっと見る
聴雨
久方の月はいざなふ川の辺に残るほたるを惜しむが如く
15
もっと見る
ゆびきゅ
湖を月の鏡像が横切る ぼくの目のなかを 闇のなかを
27
もっと見る
まるたまる
光ったり霞んだりしてじりじりと窓を横切る六月の月
15
もっと見る
螢子
雲間より程よく透ける太陽に真正面から向かおうイカロス
9
もっと見る
トーヤ
夕暮れに近づいていく空の中誰かに見つけてもらえるか、月
7
もっと見る
トーヤ
一歩ずつ近づいていく亜熱帯ここにスコールつれてきたのは?
1
もっと見る
ふきのとう
道端に桔梗三輪咲きおりて青に魅せられ写真撮るかな
6
もっと見る
ふきのとう
紫陽花の小さき花は愛らしくそっと摘まみて押し花にする
7
もっと見る
三沢左右
蜘蛛の巣に諦めたりし一羽虫風のまにまに揺るる夏の夜
11
もっと見る
山桃
夏至の夜は薄紅の朧月露けき原に蛙鳴くなり
10
もっと見る
山桃
甘き香の唐種招靈たまもゆら憑き物落としの歌を詠みてむ
9
もっと見る
[1]
<<
2784
|
2785
|
2786
|
2787
|
2788
|
2789
|
2790
|
2791
|
2792
|
2793
|
2794
>>
[3159]