うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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へし切
庭垣に 山茶花散りて 真白きに かさね見るのは 君いない冬
8
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みなま
冬の庭 彩り添えんとビオラ買う 夫と語りし過日偲んで
7
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山本菜月
微睡みの 中でも君に会えなくて 私は残った 首輪を抱える
2
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紫苑
ひそやかな吐息をつくかゆくあきを狂へぬままになごりのさうび
16
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朝がお
足り無きは情念燃ゆる火焔だと幼子見ては深呼吸する
6
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村上 喬
ありし日に幼き友は召さりたり玄関先に「忌」の札ゆらして
16
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朝がお
冬来たり外から内から凍え刺すせめてとどめはこの手に任せて
2
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詠み人知らず
亡き母の文庫本読み気に掛かる 何を想うや折り目のページ
185
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朝がお
和歌一句 一世紀の短き文 語彙の一つがベールを溶かす
2
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山本菜月
澄み切った 空と君の目 影送り 天に昇るは 君を焼く灰
5
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朝がお
ソラマチの喧噪のなか一人立つここに孤独があると思えず
8
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ほの香
父が逝く 心電計など見てないで その手を握っていればよかった
83
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みなま
シャボン玉二つおくりて傍らに在る子と共に歩む冬の日
11
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へし切
吾愁ふ 惚け記憶の壊るるを知らず死ぬるは 苦しかりけり
11
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朝がお
筆現が沁みゆく漉きし美濃紙に時を重ねし文字ぞ我なり
3
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詠み人知らず
堤防のコンクリートの塊に座れば私はこの世でひとり
9
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朝がお
二つ富士 剣と道を背子にして玄海渡り五輪書記す
4
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日向猫
ビスコやらチョコボールやらただ単に好んだものをお供えにする
34
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朝がお
干支読む 芽が出て熟し散るを言う はかなき浮世ほどろに散りぬ
4
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もぢずり
歌詠みて仰ぐ月影山の端へ別れて遠きいづこ送らむ
1
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