うたの一覧
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滝川昌之
海底の土筆みたいだチンアナゴ大きく揺れるは春一番か
17
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普徳亭大崇
蕾あり 咲くもありけり こぼれるも 同じ梅の木 その一枝に
9
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虹岡思惟造
沈丁花赤い蕾は固いまま匂い立つまで今少しの春
11
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詠み人知らず
おだやかに寄せて砂嘴なす片男波いにしへの景まぼろしを見ゆ
13
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茂作
柔らかいひかり溶かしてまづ春は 薔薇のつぼみを開き始める
14
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鞘森天十里
多摩川の邊で見ゆる富士ヶ嶺は霞に溶けて愈春来る
12
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うすべに
潮の香のとぎれとぎれに梅かおる 天神さまのみまもる海へ
10
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恣翁
春を告げ しぶき上げたる音羽川 融けぬる雪の匂ひ立つなり
19
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しきしま
未だしき桜を思ひ気は急きて早も心は花に染めにき
8
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広葉樹
春めきて暖けき日は蒼空に気高く薫る白梅がよき
9
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茂作
蕗の薹三日迷ひて摘みにけり 爪に挾まる土の冷たさ
16
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うすべに
まだ枯れた森をしりめにあおあおと 竹の晩夏にあられ降る音
5
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中野洋三
秋の日の銀杏の枯れ葉降り積もる 静かな森に満つる永遠
5
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中野洋三
恩寵の光射し込む晩秋の 黄金に染まる奇跡の夕べ
2
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鞘森天十里
茜さす隣りし屋根の雀の子囂しかり朝日照る部屋
7
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そらまめ
如月の 光日に日に 満ちゆきて きらり川面は 雪解けの水
8
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詠み人知らず
さき匂ふ いま白梅の極まれば 朝のさかひの朧なりけり
4
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しきしま
吾の他に誰が愛でしや奥山のつらつら椿名残なく散る
9
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詠み人知らず
かすみ敷く 朝な朝なと木づたへば はるかたまけて鶯のなく
5
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夕夏
かふんしょうくしゃみさんかいころなかにますくはずしてあてはずれなむ
2
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