うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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日央
籐椅子に猫と並びし夏の午後 うつらうつらに風を感じて
12
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安奈
一人きり帰る夜には何よりも橙に光る半月が怖い
5
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氷魚
かみさまの庭で夢をみている子供たち光の繊維にくるまって眠る
4
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薫智
コンビニに買い出しに行くビル街の夜空見て口笛吹きながら
8
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澤木淳枝
八朔に 八朔贈り 食む君が はにかみそっと 八朔渡す
10
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トーヤ
アイリッシュクインテットで奏でたらすこし強めの風を運ぶよ
11
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庭鳥
蝉さんも真昼暑すぎお昼寝し涼しい夜になくのだろうか
5
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詠み人知らず
葦原の中津国江の浦々にすみずみわたる天つ月かげ
8
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ゆびきゅ
青空がためらうように遠ざかる 鼻の頭を雨が濡らした
36
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平 美盛
その蒼き 空の雫と この青き 水の飛沫で 虹橋架かる
13
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平 美盛
茜さす 紅染まる 群雲に 夕立来るか 蝉時雨降る
9
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紫苑
炙らるるままに溶けゆき目を遣れば熱波に歪むキャラメルの町
32
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粕春大君
石段の一歩一歩を数え来て長谷の御寺は静まりてをり
12
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やねうらねこ
南へと発つときを待つ子つばめのほとりに浮かぶまひるまの月
7
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詠み人知らず
陽炎に探しゆくもの隠されて肩で息する犬の生活
5
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虹雲
今生の夏の光を抱き閉じる夕顔の花のあたりの静けさ
18
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虹雲
耳立てし窓辺の猫のその先に白くさやけし夕顔の花
5
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日央
寄せて帰す波の耀ひ耳遠く 吹きたる風と月の涼しさ
33
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日央
薄闇に浮かぶ白花 烏瓜 一夜の夢に潤みたるかな
21
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四季野 遊
見上げれば眩暈の如き緋の色に猿を追いたい木の肌のつや
5
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