うたの一覧
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詠み人知らず
かすか野のをかに草はむ鹿むらの ひひと鳴くこゑ朝かすみたつ
2
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らくだより
投げ入れた石がふるさと春の音 雪を溶かしてせせらぎのゆく
5
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へし切
春あさき 雨水過ぎたと草も木も 「もういいかい」と お日様に問ふ
17
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茂作
薄赤き梅の小枝にメジロ來て そよ吹く風の今日は柔らか
15
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ひな ろくろう
一つ目の小僧の如くたんぽぽの絮しげりゐる公園の丘
6
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うすべに
梅の香に酔いしれるまにひと知れず かわいい花は馬を酔わせる
9
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鞘森天十里
家路への方角示す細き月 猫待つ家に沈むまでには
9
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滝川昌之
並走の江ノ電は混み自転車の私はカモメのごとく自由だ
21
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普徳亭大崇
吹く風は 寒し中にも 照らす日の 温もり浴びて 春を感じる
9
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ひな ろくろう
鐵柵に飛びきし鳩がわれを見て飼ひ犬のやうな表情をせり
3
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うすべに
ふるさとははるか彼方にしりぞいて 坂の向こうにまだ見ぬ峠
14
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鞘森天十里
さらさらと河津桜の咲き出だし集へる鳥の枝木渡るる
11
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滝川昌之
水仕事 雨水過ぎれどなお辛くこの冬二瓶目のオロナイン
20
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しきしま
春立ちてはや幾日にかなりぬらむ未だ桜の一片も見ず
6
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鞘森天十里
いくたびも通ひならひし梅ヶ丘思ひのままは見つけられずに
8
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御宿川蝉
三日月に 何を想ひて キョンの哭く 外來動物の不氣味なる聲
14
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こるちぞう
病院は一時間半春になる長靴脱いで短靴にする
5
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茂作
うぐひすの木傳ふ梅に花無くて 歌唱はずに飛び去りにけり
15
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さいおん
冬隠 春川路 漕往者 笠目梅 咲初家
8
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中野洋三
春の日の畦道ひとり空深く 口笛吹けば風はさみしい
10
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