うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
茂吉
空を焼く色の名 朱鷺色と知れど鴇らの渡る空を未だ見ず
2
もっと見る
虹雲
つゆ草の花のふふめる朝露に残夏の空の藍は溶けゆく
11
もっと見る
歌織凛
光恋ひ傷つきながらカナブンは窓辺を飛びて哀しき羽音
6
もっと見る
澤木淳枝
土が中 冬虫夏草と なるよりは 短き命 奏でよ蝉ぞ
12
もっと見る
芳立
七年のすゑの七日をまつの木に這ひのぼりゆく蝉の幼虫
15
もっと見る
赤橙黄緑
真っ青な空に白くてほわほわの羊の群れが放たれた午後
4
もっと見る
庭鳥
枯れ果てていると擬態すシクラメン冬の来る日を待ち侘びている
8
もっと見る
半格斎
秋來ると云へども京を覆ひたる熱の大帶いまだ解かれづ
11
もっと見る
半格斎
ありあけの月小さやか上弦にむらさきかかるひんがしの山
6
もっと見る
庭鳥
砂漠化が進んでいますベランダに残るはアロエ、シクラメンだけ
7
もっと見る
詠み人知らず
霧たちの遥かにわたる足曳きの山九重に花をたづねむ
9
もっと見る
白亜
許された七日はせめて自由にと 軍手の中から 戻れ 夜空へ
5
もっと見る
紫苑
完徹のまぶたを冷やす朝風にひと刷毛まざるはつ秋のあを
16
もっと見る
浅草大将
白雲の立つたの山も越えてゆけ雪さへ花とみよしのの道
16
もっと見る
聴雨
百日紅去り逝く夏の花道にくれなゐこぼし拍手喝采
17
もっと見る
まるたまる
顎あげて頭上の星を見上ぐれば点いたり消えたり雲のながるる
12
もっと見る
トーヤ
何層も積みあがっていく雲の群れ見えない生命ここにもあるよ
10
もっと見る
由良
太陽の光が当たらず真っ暗で寒い星でも星は生きてる
7
もっと見る
浅草大将
秋の野に色なき風を写さむと無限の画素を人の眼は持つ
25
もっと見る
虹雲
さみしさの夏の極みに耐えかねて青栗は落つ光のなかを
7
もっと見る
[1]
<<
2744
|
2745
|
2746
|
2747
|
2748
|
2749
|
2750
|
2751
|
2752
|
2753
|
2754
>>
[3160]