うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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平 美盛
蝉時雨 止まぬ洪水 暑き夏 そろそろ秋の 虫も鳴き出す
8
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聴雨
はつ秋の花にしたたる銀の雨蕾ほころびくれなゐ匂ふ
20
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みなみぐち
雨けぶる府中街道ぽつぽつと赤い傘追う午後2時デニーズ
5
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螢子
蝉時雨に蜩の声重なりて病院の森に日は傾きぬ
16
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聴雨
全うし何を掴んで地に降るや初秋いろどるうす紅芙蓉
18
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さる
さるすべりいろあざやかに咲きほこり晩夏の朝をゐろどるごとく
3
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平 美盛
夕焼けの 緋に染まらぬ 群雲は 心に残る 不安の如し
12
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虹雲
さくら葉のすでに黄ばみて散りかかる夏葬送の蝉しぐれやまず
9
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虹雲
生者にはうたかた死者には永遠の光返して野の百合咲ける
11
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裕月
前ならえするように並ぶ向日葵の笑顔の先には遥かなる空
4
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裕月
蓮の葉の上をころがる朝露を集めて飲もう 天上の味
7
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まるたまる
金曜日午後五時五分に吹く風が私に秋を告げて行ったよ
15
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阿彌
かたつむり ゆっくり歩き いく姿皆道違えど 終わるは同じ
2
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平 美盛
夏暑く 冬寒いのが 理で 季節移ろい 四季が色づく
8
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歌織凛
黒猫がヒマワリ畑かけ抜けて見上げればもう秋の空
6
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螢子
生ぬるき風が白雲を運び来る流星群は雲の向こう側
7
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薫智
空と海青の絵の具を使いきりスケッチブック埋め尽くすんだ
15
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三沢左右
遠鳴きの朝待ち蝉ぞあやにくの音と聞こゆる夏の夜の夢
15
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まるたまる
夏の終り夜の始りに出でし紅い三日月愛らしき、かな
14
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まるたまる
草刈りを終えた庭では興梠が遠慮しながら恋を囁く
11
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