うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みなま
コンビニで古い知人の訃報聞く「ご主人が居たら違ってたかも」と
5
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紫苑
食育と言ふをいとひし料理家のレシピよ永遠に残りてしがな
6
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へし切
流れゆく時のまにまに漂へば思い出ぽろぽろ涙がぽろり
15
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みなま
甲斐なしと言うな夫婦であるかぎり全うせんと 歯を食い縛る
5
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麻倉ゆえ
ねぇ 君は淡い心を抱いたまま心をなくし命をなくす
1
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みなま
赤箱の牛乳石鹸またあけて夫の匂いの満ちる浴室
18
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詠み人知らず
夕映えの遠く遠くへ影伸びて君は届かぬ人となりゆく
3
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へし切
懐かしきアルバムの中妹が笑む子らも楽しげ声が聞こゆる
21
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おひとりさま
ケータイのアラームが ひどくバイオレンス さえずる鳥の うたで起きたい
2
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へし切
失ふてしみじみ思ふ悲しみの海より深く耐えがたきこと
29
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もぢずり
空色に塗りたる屋根をいただくはそのまますっととび立つ準備
1
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もぢずり
幻と玉の体は消え果てて白骨となりたるしらじらと
2
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もぢずり
彼岸すぎ夏を見送る花鋏百日草の色は末枯れず
1
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もぢずり
心萎え空も仰がずコンビニのレジの声にもややに頷く
2
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もぢずり
返歌してネット歌壇に遊ぶ間に汝へ供ふべき菊は咲きつつ
4
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夢士
からたちの日記をよみて行きつくは千代子が声の耳に残りし
5
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へし切
冬の空流るる雲に想い寄せ妹が面影涙に滲む
22
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みやこうまし
痰きれず目を瞑りたる我が母を思い出したり 風邪に倒れて
13
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詠み人知らず
そのうちに吐き気ですらも友達となって今夜も長い満月
0
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詠み人知らず
気づかないフリをしていただけかもねイブプロフェンは優しくないし
5
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