うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
へし切
さわやかな五月の空は雲隠れ心もしのに眺め暮らしつ
19
もっと見る
名鈴
なきなきて 心の色の 滲みけむ ほととぎすの口 我が両の眼
8
もっと見る
名鈴
身の内の 涙の甕を 空しくし また会ふ日には 強いてし笑まむ
7
もっと見る
橘
気遣いの言葉も文字も鮮度失せジレンマの中没入の梅雨
8
もっと見る
名鈴
すみぞめの 暗かる館に 籠り居て 涙に曇り 花もえ見えず
13
もっと見る
名鈴
天雲の 奥処も知らず 物をこそ 思へど君に 嘆くまじけれ
9
もっと見る
詠み人知らず
部屋をみて 広く感じた 揺らぎなく 私の恋は 終わりを告げた
5
もっと見る
詠み人知らず
彼の前 発言できぬ 過去は捨て 先生は言った 危険な依存と
3
もっと見る
千葉 甫
一度だけインターホンの鳴った後降り続いている夜の雨音
4
もっと見る
名鈴
かねてより 聞きしいちもち 今宵から 雲居の余所に 君得給ふや
10
もっと見る
芳賀理音
雪女郎かもめと泣いた港町つららで煙草消す夜明け前
4
もっと見る
名鈴
見し程に 時もおぼめく 二十日草 指を折りて 数へて寝ねず
9
もっと見る
名鈴
ほととぎす 鶯の宿 求めては 雨にも夜にも 鳴き渡るなり
11
もっと見る
松本直哉
あすはただわかれゆく身ぞ笹まくらかりねのやどの明かりを消しぬ
8
もっと見る
河のほとり
さみだれにつらき涙もまぎれてぞさらに思ひを知る人もなき
11
もっと見る
河のほとり
数ならぬ身の代わりても憂さ消えて安らかなれと祈る君かな
8
もっと見る
河のほとり
筑摩江に引く根もながき菖蒲草あやめも知らず恋ひやわたらむ
7
もっと見る
名鈴
余所に咲く 花の覚えの 聞こゆれば 深かる根にぞ 思ひ寄そふる
11
もっと見る
荒野のペンギン
声に出す 「またね」の言葉と 裏腹に マスクの中で 呟く「さよなら」
7
もっと見る
千葉 甫
思いから出てくるたびに窓外の雀の声を聞いて刻ゆく
3
もっと見る
[1]
<<
269
|
270
|
271
|
272
|
273
|
274
|
275
|
276
|
277
|
278
|
279
>>
[5381]