うたの一覧
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スヌーピー
手もつけず荒れた庭の片隅に クリスマスローズうつむき咲く
7
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こるちぞう
窓開けて流れる風に手を入れて空氣のぬるみ味はつてみる
9
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茂作
疑ふを知らぬ如くに玉葱の葉は 春日を浴びて空を目指せり
17
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ひな ろくろう
空き地には河津櫻の緋があふれ時どきスマホで撮る人のをり
4
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中野洋三
透き通る夢の湖水は静まって 原初の森に風吹き渡る
8
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中野洋三
野尻湖の静かな水面漕ぎだせば 湖底に響く太古の鼓動
5
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うすべに
風ぬるむ みどりかすかな野の土もまるい陽ざしにいのちの香り
14
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とこのことのは
夕さんぼ 小枝の毛細血管を透かして見上げる月は明るく
5
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恣翁
早春の和らかな風 ささなみを 温む水面に畳みけるかも
21
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鞘森天十里
晴れたとて白々しかり春の空見ゆべき富士も靄に紛ひぬ
5
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トウジさん
末枯れし庭にも春の訪れむ黄蝶みつける笹刈りの奥
8
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詠み人知らず
落ちて消ゆ くもり空から 舞う雪も この地で生まれ この地で終わる
6
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うすべに
花散らせまたつぎの花 永遠のまぼろし見せるいとしい季節
13
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中野洋三
戸隠の山脈聳え畏怖迫る 森の社に天狗飛び交う
4
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中野洋三
善光寺参道逸れて権堂へ 酒に呑まれて遠く鐘聴く
4
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鞘森天十里
夕焼けに浮かぶ山の端さやかなる長庚と並び歳星照る
8
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しきしま
我が宿のつらつら椿つれづれに見やればひとつうぐひすの声
20
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へし切
梓弓 かへるあしたの春の音の 雪解の水ぞ 今増さるらし
18
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こるちぞう
周り中雪だらけです また降つて妙に明るい 午後五時は春
9
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灰色猫
花々はすべて未完の曲である歌わなければ枯らしてしまう
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