うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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普徳亭大崇
年経ても 河津桜の 色と香の 満ちる境内 桜神宮
8
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しきしま
うぐひすが春を喜び鳴く枝の花の色にも嬉しきを見る
11
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草木藍
あぢさゐの枯れ木のやうな枝の先小さき新芽の青瑞々し
9
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灰色猫
荻という文字をぐぐれば現れるさびしいと泣く荻たちの手
11
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うすべに
散りそめる梅のかわりに桃の花 今年最初のうぐいすが鳴く
11
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中野洋三
新行の蕎麦の花咲く峠から 北アルプスの白き山嶺
6
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しきしま
花の色持たざる風の侘しくて梅の香をだに我がものと吹く
12
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ひな ろくろう
がたがたと雨戸を叩く風の音2時間おきに覺めてまた聞く
1
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とこのことのは
梅一輪 指折る間なく 満開に窓を開ければ 外はぬくぬく
5
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広葉樹
六甲の渓流きはまる布引の御瀧に激つ修験の思ひ
10
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うすべに
ふくらんで淡いみどりのゆきやなぎ 去りゆく冬にそっと手をふる
13
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高松 蓮
店先はパステルカラー 手に持った トレンチコート また着る風の日
5
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鞘森天十里
沈丁花咲き出したるも窓開かじはなひてやまぬ匂ひも知らねど
6
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しきしま
我が惜しむ思ひを汲みて天つ風月返さむと吹きにけるかな
7
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鞘森天十里
植木鉢落ちてぞ知るる春一番夜半に吹けるは優しさなるか
5
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虹岡思惟造
街路樹のもふもふ尻尾気になってスマホに問えば辛夷の花芽
11
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詠み人知らず
その意識 初神鳴は呼びおこす 蟄蟲よ戸啓けと
2
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杜鵑草
見ずや君 眞の春の來にけらし 雪消のみづの清ければこそ
10
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飛和
綿あめを作るみたいに神様は春の空気をやわらかく編む
9
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うすべに
まぼろしの少女の髪に桃の花 ぼんぼり照らす過ぎた年月
9
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