うたの一覧
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紫苑
朝まだきほそき口より色を吐き空染めゆくやブルーサルビア
18
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紫苑
涼風にいろを変へつつもの思ふ夏の形見か小さきあさがほ
19
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四季野 遊
手の触れる高さは誰ぞ摘み果てて一つ二つと残る鈴掛け
0
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こむじゅ
サイコロの裏と表は足して7でテントウムシの星も同じ
4
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粕春大君
秋さればわが世とや見し鳴神のおとはの滝にかき消さるなり
22
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詠み人知らず
彼岸花おしべにつけし雨粒が水晶のように気高くみゆる
12
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ふきのとう
西の空真っ赤に染まるも夕暮れはいともたやすく闇につつまれて
7
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詠み人知らず
滔々と流るる水の芳しき倭に生れし幸せ思ふ
7
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詠み人知らず
われの撮るカメラにむけてほほえみし子馬やさしき眼をしていたり
13
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詠み人知らず
歌のたね尽きてよめない日もありき上達しないわれにあせりし
10
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恣翁
階を 上りて丘の 社から 坐ろに望む 秋霖の晩
35
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半格斎
澁柿にようよう色がつきしかば秋やはらかな陽だまりのなか
20
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半格斎
小菊とは「もってのほか」のことなれば食用菊の別名なりき
8
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半格斎
あさな夕小菊の露の陰にあり寒さはうたて忍びよるらむ
14
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舞
落葉よ風には告げよ われもまた命溢れる春もありしと
5
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庭鳥
延泊を重ね荷物をこんもりと残した夏がチェックアウトす
15
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詠み人知らず
明け方にさむくて布団をかぶりつつ気候変動についていけぬわれ
6
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薫智
ようやくにチェックアウトが済んだ夏秋が入ると冬が予約を
8
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さる
見る人もなき野の草に紫の一輪の花われを癒すか
10
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対空
月の海 翅もて巡る楽団とバッハの数の落ち合ふ静寂
2
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