うたの一覧
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朝野沙耶
この国を憂うあまりに野良猫は鮭を奪わず夢を運んだ
11
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茂作
香が誘ひ遠廻りする夕まぐれ やがてぞ見ゆる白梅の花
18
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仙人の弟子
毛筆で短歌したため香を焚き雨降る庭に移り香かおる
7
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横井 信
畦道に土筆がそっと顔を出す摘んだ指に香る春風
16
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敦希
過ちに悔やむ泪は乾いたか 腫れ瞼の面 戒めはまだ
15
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睡密堂
花ひらく時を待つ枝ふくらむ芽多分そのうち多分もうすぐ
8
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詠み人知らず
欲したら手に入れるのだ迷わずにたとえば今日の焼き芋みたく
8
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渡 弘道
ママの名刺は内ポケットにお客さん着きましたよお客さん
4
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谷真澄
AIの最初の餌食になるはずと認定受けし我が生業かな
2
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谷真澄
「ステージ四、余命宣告二、三か月」ピンコロ病だよ癌で死にたい
1
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谷真澄
「切れが悪い」前立腺の修理はできぬという経年劣化致し方なし
3
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兎桃
眼ばかりか指の感覚衰えり老いを探るは不思議と楽し
2
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曦宗達
興津駅三番線の線路から一一五系解体の音
3
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舞
星座とか好むものとか知りたくて恋て言葉を知り初めるころ
7
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ながさき
村山の 富さん百寿 お目出とう 八の字眉に 優しさ溢る
10
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しらず
裏路地を潜みて歩めドブネズミ遥か東方は鼠浄土まで
1
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横井 信
在宅の仕事をやっと片付けて滲んだ月のしずかに浮かぶ
14
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睡密堂
くれなゐの八重の椿の花首が落つまたとない晴れやかな日に
13
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Aquarius
膝痛い腰まで痛い脚痛い一番楽な正座で寝よう
3
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ななかまど
昼前にクロネコの来てヒヨドリもひもじそうなる凍てる冬の日
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