うたの一覧
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澤木淳枝
今日のあさ 東に陽の のぼりては 西に殘月 相合ひが空
9
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森近結歌
月影に ひとりしありて 泡沫に 浮かびし雲の 路を辿らん
9
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恋花
秋になり秋おとずれて秋来たる過ぎ去りし夏忘れ去らんや
3
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たんぽぽすずめ。
排ガスと金木犀の香にしばしいにしえ人となりて歩まむ
16
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猿ノ丞狂介
艶然と百日紅の咲きをれば恥ぢし猿は座をすべり出づ
5
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たんぽぽすずめ。
朝顔をひいふうみいとする指の先には数の要らぬ秋空
16
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石銅サヨリ
孤独とは佇み方の問題さ見てごらんあのつぶれたパチ屋を
6
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虹雲
紅の奥に潜める哀しみを花持つ故に秋に咲き出ず
8
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伊藤透雪
棄てられた線路の脇に 秋桜が さざめいている 秋の夕暮れ
7
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青木健一
肯定も溜め息だけで返すとは落ち葉の最期見習い生きろ
1
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風橋 平
金の花においいでたり雨の夜の終れる町のその角ごとに
4
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まるたまる
沈む陽に向かいて秋の雲流る空見て食べるパンはご馳走
11
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詠み人知らず
夕闇にそまる芙蓉の花一輪寂しさただよいそっとふれたし
16
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さる
文字どをり百日紅を艶然と媚びるごとくに咲き誇るなり
11
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詠み人知らず
朝四時にめがさめふっと思い立ち雲を朱にそめし朝焼け撮りぬ
11
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トーヤ
咲いてない季節のはずがイメージは観察日記のおかげで夏に
7
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ライテウ
クラリネットこわれはじめたのが合図 三拍子にて終わる世界は
0
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ライテウ
壊されて壊されてなお積みあがるブリキの塔に鳥は止まるか
1
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螢子
秋薔薇つぎつぎ開く小さき花春の華やかさ秋の可憐さ
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螢子
地に落ちるその一瞬を切りとれば雨は透明のドレス広げる
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