うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ケンイチ
ふるさとは伸びゆく影の先に在り兎の居ない薄ら名月
20
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笑能子
雷鳴が暫し足止め試みる知った事かと彼岸の参り
5
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対空
帆をひろげ太陽光抱きて奔る衛星あふぐ月の抱く子ら
3
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対空
天体をはなちて響き合ふ翅に剃刀の触れ透き通りゆく
3
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風橋 平
鋼鉄線伝いやまざるElectricityやがては月に降り立つ
6
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対空
子供らの夢路にひとり立ち尽くす街灯をまるく抱く月暈
5
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対空
画用紙の真午にそよぐ明緑を遊べる子らにひかり投ぐ月
2
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対空
鉄塔の背をいっさんに駆け上がる月往く船の帆に歌う風
7
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対空
月を識る声むさぼり喰ふ心臟はシュレディンガーの函に在りて
3
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聴雨
雲隠る今宵名月きりとりて三十一文字にいかにおさめむ
12
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芳立
もろびとのさわぎの宵に天地のうみに坐したり名月ふたつ
16
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たんぽぽすずめ。
冷房を明日は消そうね挨拶が遅れましたが私(秋)です
15
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浅草大将
歌詠むにあきの月夜も曇り果て団子喰へば腹のはるなり
14
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由良
凛とした銀色流れる雲により阻まれてもなお光る名月
6
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たんぽぽすずめ。
お互いに距離を保ちて穂が実る秋をとおとび米を噛みしむ
14
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浅草大将
ようやくの秋と思えばもう冬がきたの国から雪の便りが
11
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芳立
くれなゐに染めるこころもひそやかに月をあふぐや尾花さやけし
18
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粕春大君
風も無く夏の残れる三五夜の月中天に玲瓏として
23
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浅草大将
空見れどとざす雲居に望月の去年を偲べばなみだ雨ふる
17
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逢
夏からの手紙の結びが「またね」から「さよなら」になって秋がはじまる
5
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