うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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逢
枯れた葉がやさしい円を描いてる 季節が巡ればまた逢えますか
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浅草大将
赤々と灼けて然るをいちしろき壱師の花と人は言ふらむ
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ふきのとう
なでしこはなほ色濃くも咲きほこり寂しき花壇和ませおり
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凍
美しく生まれたばかりにバッティングセンターの檻に捕らわれて月
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半格斎
陽を浴びて咲ゐてたころの花は今、寒風にふるへ片咲きて在り
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半格斎
ため池に渡る寒風波たてて鳥もをらずば哀しかりけり
10
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芳立
思はする雨のあがれば深みゆく空の蒼さよ秋ぞかなしき
10
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北の民
雨続き寒さも増してきたところ土壌整え冬に備える
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薫智
綺麗だね変わらずいつもそこにいて空を見上げるオリオンと月
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YUKIHIDE
曼珠沙華の命と燃ゆるくれなひに縁取られゆく秋のゆふぐれ
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こむじゅ
満天の星空オン・ザ・マウンテン あ 月の下シューティングスター！
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ライテウ
蛍火がひとつふたつと消えてゆく 誰も知らないでしょうあなたも
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浅草大将
聞く音も清滝川を訪ぬればよどの流れのもとは澄みたり
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月海静
雨雲の隙間淡く光る月秋の夜長にふわりふわりと
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詠み人知らず
薄衣疊む手首の白き帶酷暑を語る夏の刻印
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浅草大将
夜の海にやすむ泊りをなみの間の雁に帆を貸せ沖つ船人
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浅草大将
虫の音も夜々冷えまさる風の中早もともしと細りけるかも
10
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詠人不知
半分をあわせるように持ちよって 小夜づく調べ君の隣に
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ふきのとう
境内に紅に染まる曼珠沙華静寂なるも朝露にぬれて
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詠み人知らず
テレビを見ても満たされない苦しみを誕生日だから癒してください
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