うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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灰色猫
この星が終わるころには神様はぼくらを許してくれるでしょうか
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灰色猫
懸命に鳴いては死んだ蝉たちの分だけ空は震えていたね
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千映２
折紙の愉しさの中葛藤す智恵子の胸に背に安達太良が
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凌霄花
ひたひたと迫りる老い受けて立つ珠算二級の自慢の腕で
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スガカンタロウ
デイサービス 利用者さんと 麻雀を暫し夢中で 共に幸せ
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スガカンタロウ
酷暑にて 今年で終わりか 吾が命半分本気で 歳を経るなり
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スガカンタロウ
短歌投稿 良く解るなり 勘違い自分の思いと 他人の思いに
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スガカンタロウ
久方に 友に出会いて そのあまり老けにし姿に 声も出ぬなり
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スガカンタロウ
若き頃 自慢話に 腹立てど今はホッとす 無難な便り
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スガカンタロウ
甲子園 大会歌は 懐かしきノスタルジアか 若き思いで
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トウジさん
花換えてまたひと時の自演かな為せることない過去の語りか
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スガカンタロウ
吾が人生 菜園麻雀 ヘボ短歌何をやっても ヘボづくし嗚呼
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凌霄花
世世の跡配流の帝救わんと桜の幹に忠節刻む
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スガカンタロウ
歳とれば 容姿衰え 加齢臭なりたくなきや 生ける屍
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千映２
力尽き消え入るように亡くなった両親の顔満足気に見え
3
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スガカンタロウ
人生は 苦しかる事 多けれど楽しかる事 少なからずや
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スガカンタロウ
生まれ来て とかくこの世は 辛きもの修行の場とぞ 思い知るなり
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さえね
今もなおほのかに薫る練香のたきしめられし祖母の扇子よ
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スガカンタロウ
吾と来て 遊べや金の 無い御仁吾も無いけど 暇に恵まれ
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まった
盛りそばも掛けそばも好き桜好きニッポン良い国偉い国（藁）
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