うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
吸った息止めて潜って泳いだら幻覚みえて溺れる寸前
1
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芳立
生まれ老い病み死ぬすがた観し比丘の月のみちひく海のしづけさ
12
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加祢
萩すすきくず藤袴をみなへしききやうなでしこ秋の七草
13
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あさ
冷えていく空気に消えた虫の声メメント・モリを唱えて歩く
1
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藍鼠
小夜更けに白く香るる花の名はハナゾノツクバネウツギといふらし
2
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トーヤ
刈り取った稲の匂いを運ぶ風上着一枚余分に羽織り
9
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浅草大将
最上川波が逆さに立つぐらい吹雪く日暮になったんだなぁ
7
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恋花
こんじきの珠が並んでちぢむ頃伸ばした竿はつゆにぬれつつ
4
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さる
冬眠を真近にひかへ熊たちが街に出没 共生は無理?
4
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恣翁
昇りたる 弓のやうなる 白き月 モンサンミシェルを 細く照らせり
22
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恣翁
錆鼠の レンズ象る 雲浮けり ノルマンディーの 糸杉の上に
24
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まるたまる
悲しげな顔をするなよ桜葉よお別れだけど又すぐ逢える
9
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由良
花を見て 花が同化したいのだと感じる人がここには居るから
4
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紅色
雲底に 指す夕日さえ 眩しくて 只ひとりきり 星空を待つ
3
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芳立
俺さまにまさる不幸な者なしと驕つてみたい紡錘形の月
6
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猿ノ丞狂介
いたき身を照らす鏡の行く道を朧にとざす春はまされり
7
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浅草大将
果てしなき秋桜畑の真中にぞ誰か植えたる薔薇の一もと
20
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浅草大将
青ふかく空をうつせる堀川にうごかぬ水のいのち思ほゆ
10
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只野ハル
色付かぬ紅葉見上げる足下に彼岸花まだ名残り留めて
7
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由良
大量のポップコーンが散らばって空一面のウロコ雲成り
6
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