うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
誰からも慰労の声をかけられぬ怒声で生きた先輩社員
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詠み人知らず
どこででも やっていけると 去りし君 キャリアアップを 模索する我
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ぁゃ
本当は熱意も力もないけれどやるしかないかやり切るまでは
5
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幸浦佳
不条理を煮詰めた飴のような汗身体にベタつく 夢で良かった
4
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五穀米
ビジネスは美学と言いて造反す文学界は結局異世界
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五穀米
平和よりも人道よりも愛よりも明日の契約脅かすもの
3
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詠み人知らず
分刻みアシスト嬢は知っている明日は上司に吉報がくる
8
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関かなた
飛ぶ鳥と目の合いし午後飛び立てぬ我が羽が打つ残業報告
4
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秋日好
突然に池の水面に現れた睡蓮二株は根っこがないけど
3
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秋日好
満開の芳香満ちるバラ園でボランティアさんと花がらを摘む
3
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すばる
スーツ着て作り笑顔で固めても気を抜いた時磨り減る心
12
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ゆの
空しくて仕事ばっかで最近は自己実現？って何だったっけ
15
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詠み人知らず
五時過ぎて ホームでひしめく 勤め人 明日は休みと ルネサンス萌ゆ
3
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芳立
その客に手を出さないで なほざりなポールダンスの女がさけぶ
4
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詠み人知らず
体力の限りの近い帰路ひかり麦酒のめない居眠りしない
8
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五穀米
着手することが出来ねば終了の仕事数えて一日過ごす
2
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詠み人知らず
何求め君はそんなに戦うの 弱みを見せて甘えてごらん
13
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詠み人知らず
正義という皮をぺろりと剥がしたら嫉妬の赤い実がごろごろと
17
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詠み人知らず
市街地で ビラ配る人 手出せども 虚しくつかむ 無関心かな
2
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詠み人知らず
楽しみはイヴに残業させようとするお局を振って退社るとき
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