うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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さへき さうじん
若者の命を捨つるお国哉 カミカゼの頃とさして変わらじ
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新座の迷い人
総裁よ 高き山に登り 見下せよ 民の釜戸は 賑わないぞよ
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新座の迷い人
朝早く 星を眺めて 只一つ 弾道ミサイル 何処に避難
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新座の迷い人
戦時下の 歌詞を思いて 落涙す 仮包帯も 弾の中かな
9
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藍子
今一番寂しいことはこれ一つカールが消えて無くなることかな
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藤久崇
仲麻呂の あとを追うかも 晋三や 心根ははや 唐土の上
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夕夏
かけいぼのないようみずにながしてるほうどうちゃばんそれがせいじか
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さへき さうじん
鶏のほかに「かけ、かけ」と鳴くは政治家とマスコミといふ
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中野美雄
原發に共謀罪、理念より現實と嘗てのさかみちまたいつぽ
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中野美雄
内心を問ひ原發最終處分は問はず嘗て辿りし道の風景
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詠み人知らず
川重のバイクを鳴らす革ジャンの 老いた主張が 黙殺される
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浅草大将
ミサイルをまたうつせみの唐ころもきむじょんうんのつきやいつ見る
6
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みやこうまし
水槽のいわしの群れの固まりて 泳ぐ姿に衆愚を見たり
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恣翁
試みに あればや撃たむ 「発射す」と 核で惑はす新羅 苦の今
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沙久
日常の隙間を狙うテロ行為国の違い越え哀悼の意を
10
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さへき さうじん
雨こひし今日は夏日か真夏日か 服の袖長き人見るもまれなり
5
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只野ハル
今日夏日二十八度のこの暑さアラ真夏日と呼んでみようか
16
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コタロー
扇風機ＣＤラジカセ紙の本昭和生まれのアナログ男
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へし切
肉が鳴る骨を軋ませ ぶつかれば がっぷり四つに沸き立つ土俵
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詠み人知らず
心置く 茶気の翁 のらしごと 時ぞ刻めし しは笑ふかな
10
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