うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
小春日の結びの刻にふさはしく睫毛に踊るやはらかき月
12
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聴雨
あを暗き暮るるゆふべにほの白く咲く一輪の花の名は「月」
6
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笑能子
冬の庭渇きと視えて潤いてただ淡々と時刻みたり
2
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聴雨
うす紅をさしたる白き手をのべて紫紺の花は月に憧る
8
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紫苑
もみぢ葉を見ざりしままに月のかほ蒼みてときのうつろひを告ぐ
8
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まるたまる
満月がひとつも尖ってないようにもみじの明日心もまるい
12
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浅草大将
はつ霜のおくの細道秋暮れて青葉の城にもみぢ散るかも
14
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薫智
満月が一人孤独に浮かんでる寂しくないと強がるように
9
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さる
かさかさと落ち葉踏む音 秋深く鳥の鳴く声 靴音ひびく
8
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もも
はらりはら 色づゐた葉が舞ひ降りて季節外れの蝶かと思ふ
2
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佐々一竹
鬣の生え揃わない若獅子が息を潜めて獲物をねらう
1
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聴雨
立ちのぼる命はかなき初霜の夢幻のごとき透明な白
14
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詠み人知らず
この時を待つてゐたのと全身を君色に染め被寫體となる
3
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浅草大将
初雪と思へばひかり冴え出でて月に晴れゆくむら雲の空
29
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三沢左右
硝子戸を空の灰色に染め変えて日は沈みゆく冬の午後5時
14
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影間
冬の匂灯油ストォブうつらつら僕も仔猫も雪も今宵も
3
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ぎんこ
葉の衣脱ぎすて小春の陽を浴びる枝に一羽の渡りの鳥かな
3
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さる
黄金の葉を敷き詰めた公園の銀杏の枝に葉の姿なく
4
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詠み人知らず
あの世とはどんなところかしらないが最近すごく憧れるなり
4
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半格斎
はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
19
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