うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
ここ三月厨に棲まふアマガエル厨色してゆく秋おもふ
4
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安奈
雨音に包まれながら丸くなり胎児の記憶を探してみる朝
6
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芳立
いまさらの野分は去りて寒き日にかへらぬ夏のひかり偲ばる
11
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ライテウ
ふたしかな想いを河にながす日よまぼろしの星きらめいてあり
3
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聴雨
殊更にあしおと立ててこの夜の闇に吸はれて秋ひとつ消ゆ
14
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薫智
雨の日は在宅率が多いから接近しても営業に行く
6
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浅草大将
一人聞く窓打つ風の夜は更けて閨にただよふ早も冬の香
14
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芳立
もみぢ葉も震ふる雨のつめたさになどおぼゆべき野分よすとは
6
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浅草大将
海原に野分吹くらし今朝はしも沖つ巖根に浪穂散る見ゆ
11
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半格斎
今は未だ長月なりと月見れば姿かくして濃墨の雲
14
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飯田彩乃
星が生まれてから息絶えるまでの砂粒ほどの時間のおはなし
3
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舞
温もりが欲しいと思う秋空をはぐれ雲飛ぶ寂しからずや
7
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詠み人知らず
さざなみのごとくゆれてる猫じゃらし触れて子猫の毛のごとあたたか
13
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薫智
雨に濡れこっちを見てる猫がいる優しくしてと呟くように
9
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加祢
たかひかる勾玉仕立つ神の地をとこなめにゆく川清らかに
7
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加祢
白妙の雲を抱かふ四方山のふかみ進みし路にをろがむ
13
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逢
秋風とすれちがったら 少しだけ冬の匂いが溶けこんでいた
6
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詠み人知らず
夕焼けに染まる空に彷徨いて声も出さずに泣く燕かな
1
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沙枝
世の中の全てに無視をされたって此処にいたいと思える秋空
5
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詠み人知らず
風なきに薔薇の花びら動かせて幼きバッタが花びらかじむ
13
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