うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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さんた たつに
奈良は盆地 朝靄が底に沈むので 高架道路はまるで海上
4
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山桃
ねもころに鳴いて消え入る蟋蟀に素足冷たき晩秋の風
17
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浅草大将
さらさらに思ひもかけじ多摩川に誰か紅葉の錦織るとは
8
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風橋 平
神御衣の離れ業ありひとふりに 黄金 紅 峰燃え立たす
1
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風橋 平
銀の鋲うちこむおとのたかだかと一億年後の夜空をはじく
3
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ふきのとう
燃ゆる紅葉湖畔に映えて還暦の夫と旅する十和田湖の朝
11
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半格斎
つゆしものおりてぞ朝開の寒かりて山は未だに錦織りしも
14
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さる
テレビでは小春日和と報ずれど重ね着をする素寒貧われ
8
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恣翁
落葉松の 葉を落としたる 木末から 覗く秋空 露草色か
26
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詠み人知らず
秋風に仕舞ひ忘れた夏すだれ窓を打つ音部屋に木靈す
9
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詠み人知らず
永すぎた夏を名殘りぬサルビアの燃ゆる紅い寒空の下
6
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垂々
人間の夏の失意を飲み干してあしたの向きで枯れたひまわり
34
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トーヤ
色づかぬ銀杏並木を歩いてく風が吹いても落ちてやれない
4
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光源氏
葦原の武藏の國の秋が瀬にしきなみ續く夜のつばくら
14
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詠み人知らず
つらい時助けてくるる千福寺の鳥居のもみじが西日にそまる
15
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舞
街路樹の車のライトに浮かびくる紅葉黄葉また闇に溶け
3
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詠み人知らず
つぼみのまま二ヶ月たえたガーベラが今朝見事な赤き花さかせし
11
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薫智
房総の海を眺める砂浜を歩き波音受け止めながら
11
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半格斎
いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
13
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光源氏
今日もまた肌へに涼しよべの雨秋に咲きつぐ花のめぐりで
11
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