うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
大空に何を描くのというように伸びるポプラの先に三日月
9
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詠み人知らず
冬の陽に照らされて咲く寒椿冬枯れの中赤いろめでつ
12
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やぐるま
一億の渡り蝶たち南下して妖精王の凱旋謳う
7
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宮岡絵美
もうすぐ夕日は沈みそう吸い込む吸い込む全身に光を
5
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恣翁
薄寒く 暮るる港の 市場なる フォークリフトの 横に富士山
25
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狭霧
驕りたるいにしえ人の望月もやがて欠けゆく定め知りきや
3
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トーヤ
ビニールの傘をすり抜け落ちてくる雨は言葉を呟くように
2
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芳立
ぬばたまの夢もよからむしぐれふる武蔵つねよりあたたかに更く
9
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ライテウ
人が人が人が人が死んでゆくそのことだけは止めようがない
2
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リンダ
それぞれの満月洗う雨の夜いくつの歌が今夜生まれる
12
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螢子
一重八重白桃紅と山茶花は町中に咲く市の木なんです
6
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螢子
屋根つたい柱つたひし朝露のまあるく滲みる地面見つめる
5
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やねうらねこ
わた雪が音もなく降る屋根を田を野原をそして道埋めゆく
5
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詠み人知らず
落雷の持って行き場のない怒り震える大地の姿露わに
3
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さとうはな
打ち寄せる水音も寂し枯尾花 水鳥たちのたゆたう影も
3
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さる
紅孔雀てふ名のつきし葉牡丹に目を奪われる暮れの花屋で
8
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捨丸
おのずから結露が覆う冬の窓 恥も忘れて三十路の落書き
3
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リンダ
満月は同じ丸さで見下ろして寒空のなか温かくあり
12
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逢桜カイン
狂い咲くつるを持たない朝顔にそっとぬるんだ白湯を飲ませる
3
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価格未定
進んでもよい黄信号 放たれた君は凛々しい向日葵の花
6
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