うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
聴雨
吾の名前覚えぬ人の教ふ道時の花咲き子らあそぶ道
6
もっと見る
加祢
をちこちに光散らして置く露の貫くほどのあはひ美しも
18
もっと見る
早蕨
烈風に摘みとられたる秋の葉を踏みにじりつつ染まる靴底
4
もっと見る
山桃
くれなゐのとどめがたしも夕ながれ藍にしづめる冬の家
8
もっと見る
半格斎
ぬばたまの闇にまぎれて雪をよぶ雨降りやまづ出羽の國の端
10
もっと見る
ふきのとう
牙をむく日本海の荒波に足すくませる人間の弱さ
13
もっと見る
只野ハル
翌日の冷たく強い北風に折れた小枝が彷徨っている
1
もっと見る
浅草大将
真向へば風すさぶとも暖かく今日より春の心地こそすれ
12
もっと見る
紫苑
荒ぶる手柿のもみぢをそぎ落とし酷くも美し冬のあおぞら
17
もっと見る
詠み人知らず
光うけ真っ赤に色づきしもみじ葉の光と影を写真にえがく
10
もっと見る
まるたまる
生温い嵐に散った桜葉にあの春の日の香り漂う
8
もっと見る
さる
落雷と篠つく雨もウソのよふからり晴れたり師走の三日
8
もっと見る
詠み人知らず
一つ鳴る迷う深夜に寒雷の言葉は正しい答えが刺さる
11
もっと見る
恣翁
峠なる 靄に浮かべる 杣家から 立ち上るらむ 朝餉の煙
24
もっと見る
ライテウ
手のひらにいくつもの傷つくりつつやがて滅びる星を見あげる
2
もっと見る
ライテウ
ビーカーを逆さまにして夕暮れと君のまぶたのひみつ隠せば
2
もっと見る
三沢左右
山際の円かなる月に真白くも縁取られたり遠きもみぢ葉
15
もっと見る
トーヤ
いつまでも秋の名残が消えなくて明るい空も時にはうらむ
5
もっと見る
ぎんこ
人も無き畠に糧をさがしつつ師走の雉の甲高く鳴く
10
もっと見る
三沢左右
うす青の冬空ゆるく白みゆきもみぢの山を切りて抜きけり
14
もっと見る
[1]
<<
2653
|
2654
|
2655
|
2656
|
2657
|
2658
|
2659
|
2660
|
2661
|
2662
|
2663
>>
[3160]