うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
消えかかる灯そっと胸に抱くこの冬枯れのターミナルにて
5
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聴雨
来年を語れば鬼に笑われる私は私のままで生き抜く
19
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葉月夏生
わずかに残るもみじ葉が 月の光に照らされていっそう紅く
7
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早蕨
色薄き師走の視界の端の秋銀杏は黄を棄て朱にはしれり
3
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やすむ
愛も泥もお好きな色に輝けよこんな体によくない町で
2
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詠み人知らず
毘沙門の参道に咲くさざんかが紅葉にはゆる初冬の風景
9
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詠み人知らず
凍る風喉に張り付く年暮れの荒巻鮭は海を見据えて
3
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詠み人知らず
あの光に魅せられて振り向きもせず最後は光とともに消えゆく
3
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芳立
火曜日も雨は続くが暖かい陽気になると言つてゐたのに
5
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薫智
絶対に止まない雨は無いんだと窓を眺めて放心してる
7
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聴雨
歳時記の冬のページに残る秋ひとつこぼれて笑ふもみぢ葉
8
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浅草大将
薄はら霧渡る夜は真寂しく風のそよぎのせめて恋ほしも
14
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聴雨
呟きのように降り頻く夜の雨ひとりの胸にしんと沁みゆく
8
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トーヤ
鳳凰が水平線から飛び上がる魔法がかかる日の出の写真
7
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杏子
うっすらと白で化粧の山々に肩すぼめたる陽射し揺らめく
4
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芳立
朽ちもみぢ惜しむ涙の雨ふれば嶺おろしをだに潤まするかな
15
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螢子
友くれしデンドロ暑き夏を耐へ蕾つけたり春まだ遠し
7
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螢子
電線に数多の鳥の並びをり名も知らぬまま椋鳥と呼ぶ
6
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リンダ
(月に問う)欠けては満ちて姿かえ見上げる吾を悲しくさせる
5
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螢子
紫に変わる白菊黄菊の散りゆくまえを惜しむ彩かな
4
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