うたの一覧
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只野ハル
川霧の岸辺の霜になびく朝水面に烟る群れ泳ぐ鴨
8
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詠み人知らず
抱かれてねゆきもとけゆく陽を恋ひて今ひとときを辛卯の春
12
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浅草大将
春近くはや梅の香も聞きつれど未だ匂はぬうぐひすの声
13
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夏嶋 真子
蝶の舞ふ夢より目覺め猶夢のまほらに吾をりカトレアの咲く
7
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恣翁
寒梅の 枝に宿りし 雨滴 生気を帯びて 朝東風に揺る
35
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粕春大君
霜枯れの野ずゑの梅の咲きたれば雪げの空も春めきにけり
18
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ライテウ
段階を踏んで僕らは傷ついて真夏にはもう乗れないシャトル
2
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ライテウ
灰色の脳みそだけが知る季節 美しいもの、つまり幻想
5
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ライテウ
アンテナは誰のためにか立てられて爪をたてないための優しさ
4
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ライテウ
電光も見えない日暮れ 冬の空君の瞳が見つめるデネブ
0
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ライテウ
翼など無いかもしれぬ 君の背に降る雪ならばぼくが払おう
5
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葉月夏生
聞こえてる 謙虚に咲いた水仙が奏でるショパンの調べ
3
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詠み人知らず
しんしんと昔の人はよく言った雪には雪の音があるんだ
16
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浅草大将
立ち初めし霞の間より仰ぐればさも花とこそみねの白雪
16
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新田瑛
ハルジョオンは陽だまりに在りその場所を知られぬことを幸福として
4
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林ユキ
木蓮の散りしく春を引き出しに眠らせたまま雪のふるさと
17
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詠み人知らず
冷えこみのきびしくなりて寒菊の黄は華やかに日暮れ早める
12
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三沢左右
とうとうと並む冬の木を通しては去年の響きに吹ける北風
10
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有為
急行の窓けむりをり外みればとんど焼く子ら声きこゆごと
9
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月海静
窓越しに やわらかな陽射し ふりそそぎほんのひととき 寒さ忘れる
3
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