うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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横雲
青き葉の おほへる闇の 茅屋に やつれ変はれる 身をいかにせむ
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桜園
泣きたいやうな思い出不意によみがえる金柑花の匂い嗅ぎしときに
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アナミ
砂浜で三ツ矢サイダー飲んだのち、手をつなぎたい。 好きって言って。
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アナミ
キラキラと白い太陽が射す中で君と飲みたい 三ツ矢サイダー
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アナミ
ターコイズブルーの波で夏を知り ぐっと飲み干す 三ツ矢サイダー
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つぐみ
七月を迎えてもなにも変わりはしないから水たまりに投げ捨てるか恋心
2
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聴雨
半夏生わが胸の内知りたるや葉を片染めし恋ふるが如く
11
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夏恋
あの人の噂を聞いて動揺すこんなに優しい君がいるのに
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三嶋
握られて握り返しただけの手であなたの何を掬えるだろう
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横雲
梅雨空をひと日眺めて過ごしけり恃めぬ明日の訪れや待つ
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横雲
森深く夕日射し入る草陰に清水光るを眺め居しかな
5
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横雲
梢抜け時を凍らせバルコンに夕日射し入り闇の影曳く
1
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横雲
夏草の茂れる丘に登りきて浅間の雲の流るるを見き
9
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横雲
梅雨の間に半月待つもあかしかぬ空ぞしられず侘つつもぬる
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河のほとり
寂しきは入日さしたるうす雲におもかげ高き夕暮れの空
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樹 沙羅
暇だとか言いたくなくてカレンダー埋めても埋めても埋めれぬ思い
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文麿
水無月の空から降りしからころも戀の缺けらをたよりに想ひ
10
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たんぽぽすずめ。
梅雨明けも近々ですが思い切り泣くのであれば今のうちです
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文麿
いくとせもあくがれみつる花の名を教へし君は水無月の精
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文麿
土手を刈る草いきれ立ちつつまるる汗ばむ肌の記憶の中の
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