うたの一覧
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聴雨
久方の光は心撃ち抜いてリフレインと云ふ嵐となりぬ
12
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聴雨
冴えざえと破れ障子の形して立待月は閨に灯れり
17
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在原紀之
空澄めば流るる景色のその彼方眞白に聳ゆる富士の高嶺
8
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聴雨
山茶花も見納めだなと呟いてまた歩き出すまあるい背中
13
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聴雨
あらけふは土筆が顔を出しさうねトミさん笑ふ大寒の午後
13
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芳立
おきわたり菊をからして朝霜はおのが白きに咎や消たるる
12
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浅草大将
花美し桜にあらで梅の香を待つもよし野はあづま路の郷
16
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芳立
鴨ふたつ淵の光に降り着けばひらく波の輪あひ抱きつつ
8
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二斎
日が射して雪の名殘を唄ひ鶴また降る夜の靜けさまで
2
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二斎
空蝉や月の光の波間にぞみな時越えて髮は白浪む
5
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朔
潮騒に置き去りにされた海星は空を見上げてじっと見上げて
3
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二斎
真円の月を歌にと捻りつも詠む手を止めてただただ仰ぎ見
2
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トーヤ
ぼんやりと地上に届く光でも誰かをきっと照らしてくれる
9
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貴妙法師
駆けぬける 夜汽車の汽笛 寂しげに 眠りし町に 音ひとつだけ
4
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貴妙法師
オリオンと月の間に輝くは 成田へ向かう流れ星かな
2
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卯月
ささやかな夢は玄関開けたとき足元で猫がにゃあと鳴くこと
3
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卯月
ぜひ一度訪ねておいで玄関の前を横切る足跡の君
2
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浅草大将
すべらかにたどる船路の雲の間ゆ光ひとすぢあたたかき春
6
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夏嶋 真子
夕暮れを飼い慣らせない青い瞳の子猫は獅子の狩りをまねして
6
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夏嶋 真子
あお、みどり、むらさき、翡翠、リラ、群青、水色、そして虹の水無月
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