うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ライテウ
いれものが壊れるころに墜ちる星ふたりはきっと知らないけれど
6
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紫苑
春の野にすみれ摘まんと来しものを散り交ふ雪のさくらとも見ゆ
18
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茂吉
雪の夜の潜むしじまに刻まれた月のアポロの 足跡一つ
2
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あどりあん
一筋の香気漂い思い馳す満つる梅の花先人のもとへ
6
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みやび
鈴掛の 木の実ぽんぽん 風に揺られ色とりどりの 落ち葉とダンス
1
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みやび
冬の陽がカーテン越しに伸びて來てそっと足出し ほらひなたぼっこ
3
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浅草大将
天の河瀬音も絶えしふゆの夜は凍りて落つる星のしら滝
17
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ライテウ
真夜中にグリコーゲンが足りなくて準特急に乗れない二月
1
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貴妙法師
雪降れしかと見まごうばかりの白き道の 頭上の空に黒烏鳴く
0
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半格斎
ゆき積みし柿の小枝の鴉にもささめの雪は降りかかるなり
18
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芳立
梅つぼむ朝にいや吹く凍て風は冬の軍のつくしなりけり
12
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さる
天覆ふ新燃岳の噴煙に大地の怒りただ身震はせ
9
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宮岡絵美
日かくれて雲の晴れ間に強い風遠くを見つめる人の気持ちで
4
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ふきのとう
梅の木はふうわりと雪のせるなか紅色の花ひとひらつけり
12
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竜胆
花の蜜滿ちて艷めくこの體 母の痛みと共に産まれた
6
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たんぽぽすずめ。
捕まえた魚が棘を刺し逃げて真水へ永久に帰りたくなる
13
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二斎
夕闇に途絶えて紅き梅の花名殘の香を裾にうつさむ
12
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空蝉
肌を射す風は並木を吹き渡り記憶がひとつ拐われていく
4
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kaya
雪冠る山並空に冴え冴えと車で酔いしゆるく目瞑る
8
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浅草大将
紫にけぶる朝明の野をゆけば雪間に若菜もえ初めにけり
18
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