うたの一覧
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つやはき
足元を見てばかりいた眼には望月もはや円く見えざる
6
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きな
雲の海天使の羽が降りそそぐ月船進む天の宮へと
6
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たんぽぽすずめ。
気が沈み丘へ登れば二分咲きの桜愛しき日だまりの中
11
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詠み人知らず
マルボロの煙を月に吐き出せば銀の光がわずかに濁る
7
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詠み人知らず
今日の日の悲喜交々を花として夕照に咲く土佐水木かな
10
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紫苑
墨染めの空の重きに身を伏する街に夜来の雨降りしぶく
13
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海生ろらび
夕されば口笛吹けど侘しきや東のかたへ投げ出さる影
7
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きりあ
小さな枝に蕾萠え咲ききれば我が世に春が來る兆し有り
5
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山桃
たかぞらのひかりたゆたひ降りくれば枯ら野やはらにふきのたう吹く
21
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うみ
北風にすすきざわめく夜の沼通奏低音が鳴り止まない
5
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芳立
元カノの名前みたいに氷雨つて呼べば怒つて春の雨ふる
11
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二斎
春雨の田畑のビニルを打つ音に眠氣をさそひ夜は過ぎゆく
7
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芳立
しらまゆみ春は名のみといひながら月ながむれば襟巻きもせず
12
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光源氏
我が宿の梅はまだかと尋ぬれどこの北風にすべもなしとは
8
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ふきのとう
南風背を押しくれて足早に夕暮れのなか家路へ急ぐ
9
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浅草大将
そらの海かすみの浪につきの舟誰か今宵のかつら楫とる
17
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こぐまじゅんこ
天気予報はずれて傘が邪魔でしたお日様のもとかけだしたいのに
1
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詠み人知らず
睡蓮の火鉢に浮かぶ庭先に春近き雨ひたひたと降る
8
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詠み人知らず
小雨降る沖の釣り人糸を垂れ瀬戸内の海凪ぎて暮れゆく
8
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詠み人知らず
山里のまだ雪解なきまどろみにかそか春日の集う菜の花
9
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