うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
山行けば冬の下より若竹の霞て伸びる春萌えの色
4
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緋色
庭先に迷い込んだ早生れの蝶は縁とナズナを尋ね
4
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まるたまる
笑えって言われても曇り空だし笑えって言われてもひとりだし
16
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さささささ
電線に全音符ひとつシンバルでならしたいな黄金の音
6
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空蝉
菜の花が僅かに咲いた川土手の枯れた並木は春風を待つ
11
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ふきのとう
雪残りし公園にマンサクの黄色の花は春を呼びこむ
13
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Coo
恐竜の背骨のごとき残雪が進路も退路も未来も絶たれて
4
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芳立
生れゆくやひと粒づつの世をつらねこがねの房となれる芽やなぎ
13
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海生ろらび
心あらば旨を聞かせよ雪だるま吾に同じく溶けゆく前に
4
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聴雨
人けなき城址の道にほとり落ついにしへの声紅つばきかな
12
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聴雨
儚くもけふを限りの命とし地ともしゐる紅椿かな
6
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京
恋人に持たされたコーンスープを片手に月が黄色くない日
2
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浅草大将
人かげもなの花畑を愛でゆけばとほ里小野の夕ぐれの道
17
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浅草大将
松の間に見れば朧のさざ浪や志賀の夕べの月もあはうみ
13
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芳立
ゆるびゆく風に初音はきかねどもひとこそ来なれ梅の香の路
9
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舞
春風よ吾に伝えよ遥かなるふるさとの山雪の白きを
9
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木田トルコ
温泉の 気分を味わう ひと時の 登別カルルス カルルスってなんだよ
2
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義里数
夏草の深く靜まる澤ほとり立てる飛沫に君の足みゆ
4
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芳立
四方の空はらひわたるや先おひも伴ひもなき望月の舟
11
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楓
南風春一番の勢いでとおり抜けてくまだ二月の夜
5
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