うたの一覧
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詠み人知らず
しだの葉の幾重の時に石上ふるき道の上苔は生しつつ
7
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詠み人知らず
陽だまりにすみれの一つ咲きをれば仰ぐ木の間の天の清しさ
12
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詠み人知らず
瀬の音の清きは増さる流れゆく椿の染める深紅に
5
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詠み人知らず
谷川に椿一花落ちる間にいつか千歳の時は流れる
8
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ふきのとう
クロッカスの黄色のつぼみあざやかに小雪かかるもけなげに咲けり
8
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ふきのとう
北風の吹き荒れる寒の戻りにつぼみふくらむ梅もふるえり
6
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柚々
君が春踊り囀るももちどりわがやの梅の花咲かずとも
12
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孜君子
伊賀盃に 舞う雪映し 酒を注ぐ 晩酌かな 今宵も楽のし
3
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Coo
鉛筆を握ったままで眠る子の耳には届かぬ春の雨音
7
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芳立
冬を憂み梅うぐひすに馳せられてしづごころなきわが身なるかな
10
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さる
青丹よし奈良の都の修二会はも悔過の行なり春を呼ぶらむ
6
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狭霧
にこ草の生出し野に星の如瑠璃唐草の咲き渡るなり
7
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舞
雀らの頻りに鳴きて朝焼けに淡く消えゆく名残雪知る
10
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いちご姫
うたおうか流れる雲の切れ間からさらさら落ちる月の雫と
8
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氷魚
固まった蜂蜜を匙で掻いている白く凍えた春は甘い
5
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光源氏
常よりもいぶく吉野の櫻花我が白妙をやをら掛けやる
11
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詠み人知らず
花を植ゑ撫でる大地の土の香を運ぶ春風悠久を過ぐ
2
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氷魚
薄絹を裂ゐたかのよな春雨は冬の重さを拭ひとつてく
1
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詠み人知らず
また今日も近づいてきた花柄のスカート一枚分だけ春が
9
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光源氏
彼岸までつらき寒さを忍ぶれど雨降りやまぬ空をうらみし
12
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