うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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中野美雄
永遠から永遠に我ら在れども きみがい逝きの何ぞ悲しき
9
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滝川昌之
降り出した雨に駅まで傘を持ち君を待つのは幸せなこと
27
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水無月静流
年を取り 声もまともに出ぬ愛猫 かすれた音で飯の催促
7
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中野美雄
黒髪の母に従ひ弟と泳げる海の今日もきらめく
8
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石川順一
メーターは替えられ母の長話カミソリの悪夢昨日で終わる
10
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千映
うどん玉一玉だけではこと足りぬバナナ一本落着きし腹
10
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中野美雄
波響動む海はらかけて飛ぶ蝉を幼き我らここに立ちて見き
8
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千映
サービスで貰った箸で食む母の赤に白ドット 可愛く見える
9
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黒檀
歌ありて詠に変わりし日常に癒やしを貰う老人介護
11
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恣翁
忘れ潮 行く瀬満つ迄待ち難く 今日限りなる命と思ふ
17
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び わ
家内言う「いまが我が家の黄金期」その声聞いてわずかに安堵
14
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中野美雄
母を思ひ弟を思ひ酒をのむ夜更けゆきて月入りはてて
7
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石川順一
鮭の骨あったと言っては席を立つ父と二人で夕餉を食す
19
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中野美雄
死の陰をゆくものどうし弟の手をにぎりやらむ母の分まで
11
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黒檀
午前様焦げたお城の城主でしょう焼き餅ですよ往復ビンタ
7
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大獏
梅雨あけて空の色さへ夏になるそんな変化を妻に教わる
9
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詠み人知らず
知る人が先逝く父の溜め息を 慰め癒やすことも出來ずに
9
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中野美雄
夕光の遥けく刺し来 海響動む 弟よ母よ如何に在します
6
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林林
母逝きし日のまま時が止まりたる実家のひと間にあの日の小物
27
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紫草
「おかあさん」と呼ばれて窓を開けたれば同じ顔して手を振る娘孫
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