うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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浅草大将
やうやくに一つふたつの春なれど花は開くをしのばずの池
17
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わこ
雄大な浅間のパノラマ眺めつつ今日も滑走光る銀嶺
4
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車男
水晶の隊列すすみゆく水面 南風吹き初めし池に見ており
11
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やすむ
まどろみの毛むくじゃらをザザとなでまわし嫌がられつつ電話を待つわ
3
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やすむ
二階から本物本当の富士山をすんなり見てる奇跡らしいこと
8
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浅草大将
花もとに春の燈しのさゆらげばはつか愁ひの影もさしつつ
15
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詠み人知らず
夜半の月闇の心を照らすめる言の葉やなき悲しきものを
10
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聴雨
時を知り花それぞれの色で咲くそのあしもとにも人は及ばぬ
10
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聴雨
春の陽にいのち溢るる如く咲く庭の一隅照らす連翹
14
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みやこうまし
ひと荒れて和めば時雨おとなしく春をみもごり春雨となる
12
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凍
節電のためか月まで薄暗き春の闇には何がひそむか
5
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ふきのとう
雪吊りのはずれし椿葉を広げ鮮やかき紅いくつもつけて
9
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卯月
「あら、誰も今年は気づいてくれないかと思っていたわ」ふきのとう咲く
8
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夏緒
坂道をゆっくり歩く 赤がねの夕陽したたる窓辺のために
3
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海生ろらび
涸れ気味の菜の花摘みて ひとり泣けば鴉も鳴きて雨の香連れ来
6
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詠み人知らず
亡き母の化身か黄蝶とびかいて小指にとまる明日は命日
17
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半格斎
薄衣をはがすがごとく春雨や名殘りの雪を融かし集めむ
14
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恣翁
春風に 揺蕩として 柳絮舞ふ 是れ無情ゆゑ 行方定めじ
22
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みみ松
落とした枝に冬越しの蛹が二つ蛾になろうとも飛べるは尊し
3
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舞
見る吾も花も濡らして春の夜優しく包む銀色の雨
5
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