うたの一覧
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痴光山
聡太勝ち、祥平ホーマー打ちし日の 己の寝顔を眺めて見たし
3
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ななかまど
梅の実が熟してくれば梅仕事先ずは梅酒と気ぜわになりぬ
10
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音蔵 雅秀
二月に一度出される処方薬 増えるはあれど 減ることの無し
3
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音蔵 雅秀
和に海と書きて「なごみ」と 読ます店 おつな名前をつけるものかな
1
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天野まどか
夏風邪をひきて啜れる鼻ひとつ持ちて行きたる夕暮れの道
1
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天野まどか
達観は遂に叶わず日々迷うその連なりを吾と覚悟す
3
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畑中
自ずから掌を合わすものか杉の間へ夕日入らむとして輝くを
0
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畑中
帰り来て耳の垂れたる犬の名を思い出さんとしつつ眼を閉づ
1
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舞
五十年咲いて青葉の桜木にもう咲かぬのか歳と笑われ
8
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び わ
サークルのカタログ作り担当す意見まとめに配慮しきりに
3
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灰色猫
何もかもデータ通りに進む日の終わりに消えてしまえる鏡
7
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茂作
人目無き軒端に咲ける紫陽花を 妻が手折りて瓶にかざせり
15
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横井 信
週末の畑の前のバス停でそっと迎えるまぶしい夕陽
9
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天野まどか
黒々と建ち並びたるビル群を裟懸けに切る稲光かな
3
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天野まどか
遣る瀬無い怒りのごとき轟音に吾は慎むいかづちの夜
2
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ななかまど
夏来れば草かんむりが外されて明るき方へみどり萌えだす
14
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Aquarius
信じない時の存在幾つものアラーム音で動き始める
1
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天野まどか
確固たる根拠も無くて存在し吾たらしめる吾の営み
0
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天野まどか
初夏の光に揺れるそうめんの独り啜れる音が響けり
4
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天野まどか
昨年の記憶染みつく服を着てまた生きていく衣替えかな
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