うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
聴雨
花時を過ぎし桜は風かりてそれぞれ終のすみか訪ぬる
8
もっと見る
詠み人知らず
八重ざくら真玉にそらの霧わたり木の間にむらに瑠璃の色見ゆ
8
もっと見る
詠み人知らず
真白なる花のしづかに降りしきて光のむすぶ春風の道
23
もっと見る
芳立
街に灯の満ちしは夢かうつせみのよにめぐりあふ花あかりかな
11
もっと見る
蜻
引っ越した土地で初めて見る月はふくらみかけのまろやかな白
6
もっと見る
浅草大将
月影の棹のいとまをなみの上に花のいかだの絶えず流るる
16
もっと見る
聴雨
花房に面影かさね涙ぐむとき待たずして逝く友偲び
8
もっと見る
卯月
ふと見れば咲き匂ひけるしら梅を愛づる心なき春の風邪かな
4
もっと見る
みやこうまし
惜しめども置いていかれる時のすぎ散りし桜を今日は踏むのみ
6
もっと見る
山桃
さくら咲くそらの濁りのサンドリヨンけふここのへににほひぬるかな
16
もっと見る
トーヤ
他人事のように過ぎ去る春の風花も心も吹き飛ばしてく
5
もっと見る
三沢左右
とんがれる月に睨まれ心地して地面を、ただ地面を見詰む
7
もっと見る
三沢左右
親指で裏と表が入れ替わるコインの上に住む我らかなし
7
もっと見る
栞
花冷えの日々に桜は冴え冴えと佇む 春の戻るのを待つ
3
もっと見る
風橋 平
蕾らは空の在処をうたがはず押しひろげたり白の桜を
43
もっと見る
永鹿
春風の 然るに花を とばしたり 後の月夜を 見るまでもなく
3
もっと見る
鹿男あほでよし
不幸中の幸いばかりかき集め、「幸せ」という幸福がある。
8
もっと見る
海生ろらび
雨あがり 水面に添えて桜花 掬いて飲むは 純春の味
7
もっと見る
みみ松
前を行く子の背に落ちた花びらも摘まむ指も冷たし花冷え
8
もっと見る
芳立
かへり来じ放課後はただいたづらに花ぞ乙女にふりやみもせぬ
7
もっと見る
[1]
<<
2574
|
2575
|
2576
|
2577
|
2578
|
2579
|
2580
|
2581
|
2582
|
2583
|
2584
>>
[3161]