うたの一覧
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恣翁
神聖な 淡き光の その中に 群れて聳ゆる 針葉樹かな
22
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浅草大将
散る花に千鳥の影をしのぶればしほ風わたる野田のたま川
10
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薫智
おちてゆく青色胸に刻みこむあすも変わらず笑えるように
6
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みみ松
雲晴れず心細き参道に先へと促すツツジの緋色
5
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金魚藻
おまへたちすでに往き場もないといふ窓沈默の廻送列車
7
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卯月
八重咲きのその白さゆゑ花曇り空に吸はれて還りゆくかな
9
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卯月
花嵐は激しかるべし何もかも散らしてしまへまだ夜は明けぬ
8
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よかった太郎
大木のふもとに文明尽き果てる さてと来るのは大きな蟻よ
1
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ねずみ
天つ水 ひかれた蛙 仰ぎ見てともに旅ゆく 夫婦の契り
4
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聴雨
呟きをそつと掬へば零れゆく花の香のごと君のことだま
8
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那緒
さみしいねつまらないねと言い合って水たまりから出てくるかえる
6
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聴雨
春の灯のしたたる窓にたをやかな雨は一途に白糸をなす
10
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卯月
はらはらと花の骸を散り敷きて春の終りへ続く回廊
9
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緋色
永遠の静寂である深海の魚眼に映える那由多の花弁
13
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卯月
風吹けばおいでおいでと差し招く桜の下のうばたまの闇
5
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卯月
幾人が首吊りたるか夜桜の枝垂るる花のひとつひとつは
4
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夏嶋 真子
學び舎の友の御髮を思ひ出づ 藤花房の垂れたる庭
10
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詠み人知らず
真冬に聴きし蝉の聲奇しき耳を疑えど孤獨なる夏も今は凍えり
0
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ねずみ
あまてらす かみのみこころ ひとはみてあさひと思ひ ゆふひと思ふ
8
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伊藤透雪
朝露に 湿る野の草生き生きと 伸びゆく春を 告げる緑よ
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